今日はまたまた筋肉のお話。
脚の内側・外側の筋肉についてお伝えします!
足じゃないですよ〜脚ですよ〜(バ○テリンのパッケージでみるやつ)
脚の内側の筋肉とは?
こんにちは
講師の中村誠です!
脚の内側、特に腿の内側の筋肉は内転筋、薄筋、縫工筋など様々な筋肉で構成されていてこれらの筋肉は細く力が弱い事が特徴です。
内腿の筋肉はどのような動作の時に使われるのでしょうか?
それは主に脚を閉じる動作の時に使います。
ということは日常生活では意識して使われることは少ないですね・・・
普段意識して使わない筋肉はどの様な特徴を持つかというと・・・筋力がつきにくく脂肪がつきやすい部位といえます。
脚の外側の筋肉とは?
脚の外側(前側)特に腿は大腿四頭筋という筋肉で構成されています。
この大腿四頭筋もまた外側広筋、大腿直筋、内側広筋、中間広筋と4つの部位で構成されていてそれぞれ重要な役割があります。
なんだか沢山出てきました!
どの様な役割を持つのかをかいつまんで説明すると、主に股関節の動きに大きく影響します。
このあたりの部位は目で見てもすぐに確認できる筋肉で、膝を伸縮&屈伸された時に太ももの外側で動作する筋肉です!
ここの筋肉が発達していると長時間の立ち仕事や運動もへっちゃらになってきます。また、大きい筋肉なので鍛えればすぐに効果の出やすい部位とも言えるでしょう!
太ももの外側が大きく、張ってしまう…原因は?
さて、腿の外側の筋肉も重要な役割を持っているとはいえ細くしたい!思っている女性も多いはず。
そこで現状確認&原因を考えてみましょう。
・太ももだけが大きく外に張っている
・お尻が大きく垂れている(インナーが弱い)
・内ももは特に締まっていない(インナーが弱い)
・O脚気味
という方が多いのではでしょうか?
これら全般に言えることは運動不足や太ももの間違ったマッサージ、偏った食生活が原因であることが多いです!
オススメしたいのは初めに紹介した内腿の筋肉を意識して鍛えること。
脚の筋肉は元来アウター(外側)の筋肉の方が発達していて、内側(インナー)の筋肉の方が弱い方が多いです。
インナーが弱いと、発達しているアウターの筋肉に頼って(引っ張られて)運動してしまいます!
すると、どんどんアウターは発達していきインナーは弱いままという状態に・・・
アウターとインナー、健康的にも見た目的にも両方バランス良くつけていくことが理想ですね♪